2学期 始業式
今日から、2学期のが始まりました。
始業式では次のような話をしました。
夏休み中、97人全員が大きなけがもなく、無事に過ごせたことをうれしく思います。
「みんなちがって、みんないい」入学式でみなさんに伝えた言葉です。難しい言葉で「多様性の尊重」といいます。「みんなちがって、みんないい」荒土小学校の皆さん全員が、この考え方ができたら、どんないいことがあると思いますか?」
まず、いじめがなくなります。いじめは、私が世の中で、一番きらいなことです。いじめをするひとは、だいたい、勝手な理由をつくります。自分たちやみんなとちがうから、自分より何かで下だからと勝手に差別して、いじめるのです。それば間違いです。「みんなちがって、みんないい」そう考えていたら、いじめなんて起こりません。
「みんなちがって、みんないい」全員がそう思えたら、授業も楽しくなります。発表が苦手な人は、みんなと違う意見といったらどうしようと迷っているかもしれません。けれど、どんな意見を言っても、「みんなちがってみんないい」とクラスの友達が考えていると知っていたら、少し、勇気が出るかもしれません。いろんな考えが出る授業は楽しいし、みんなの学習も深まります。
みなさんが、お互いの違いを認め、お互いを大切にして、いじめはみんなで止めて、みんなの幸せに向かって、しっかり成長しくことを願っています。